松尾スズキさんTALK LIVE in龍谷大学   

24日の土曜日、雨のそぼ降るなか、友人たちと松尾スズキさんと河井克夫さんのトークライブに行ってきました。降誕(親鸞聖人のお誕生日)記念講演だそうです。編集者として、社会人としていろいろと勉強になった(気がする)ので、報告させていただきます♪

松尾さんと河井さんのことをあまり知らない方々(実は私も?)のため、少し紹介を……
松尾さんは「大人計画」という劇団の脚本・演出を手がけ、俳優、声優、ナレーター(ウルルン滞在記のナレーションでおなじみ)、文章なんかも書いてみたりなど、マルチなお人です。(「なんかマルチ商法みたいでやだね」←トーク中の松尾さんのコメントより)
つうか、公式サイトをはっつけときます。松尾スズキさんの公式サイトどぞ。
あ、河井さんは、よく松尾さんと組んでお仕事をされている漫画家です。確か『ダ・ヴィンチ』という雑誌で連載されてました(うろ覚え)。※河井さんの作品

余談ですが、私よりも松尾さんをもっとずっと愛している同郷の友人は、行きの地下鉄の中で「この電車に乗っちゅう人全員松尾さんの講演会に行くがやないろうか」(土佐弁)と発言。受験生のようにナーバスでした。ほほえましい限りです。

会場は思ったよりもせまく、松尾さん(と河井さん)との距離は、10mくらい? 興奮です!!
松尾さんの声はテレビなどで聞くよりもさらに低く、すてきでした。

土足厳禁らしく、スリッパで舞台に上がらなけばならず、落ち着かない松尾さん。
学祭に呼ばれたと勘違いし、会場の雰囲気(全体にテンション低め)を心配する松尾さん。
会場の正面に書かれた「南无阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」の文字におびえる松尾さん(仏教系の大学なので)。
温水洋一さんの暴露話をする松尾さん。
急にロハスぶってみる松尾さん。
昔は、赤塚不二夫系の画風で漫画家をめざしていた松尾さん……

スイマセン、だんだん気持ち悪くなってきたので、本題の松尾語録の一部を発表します。
※私の感受性による独断と偏見に満ちた解釈であることをお断りしておきます。
「松尾語録」
・人生とは思わぬところでまわり道をするもの。運を生かし、タイミングを見きわめるべし。
・出来上がっている場所や大きな組織はつまらない。自分で自分のポジションを決められるような場所をかぎわけるべし。
・修行とは理不尽なものである(あ、これは立川談志師匠の言葉でした)。
・人生にはいくつものドア(関所的な地点)があり、新たなドアを開け、新しい世界に投げ出されることは(赤ちゃんでも中年でも同じように)、いつも暴力的なものである。
・演劇とは、ライブなので自由。テレビや映画では表現できないことでもなんでもできるのが魅力。むしろ、テレビや映画ではできないことをするべし。
おまけ(?)「河井語録」
・可能性が減ることにより、解放され、自由になることもある。
例)30歳を過ぎてしまった→もうパイロットにはなれない(年齢制限)
  ⇒もうパイロットになるための努力をしなくてもいいんだ!
  すごく太ってしまった→もうプリマドンナにはなれない
  ⇒もうプリマドンナになるための努力はしなくてもいいんだ!などなど

そんなこんなであっという間に時間が過ぎ、充実した土曜日でした。
ちなみに、松尾さんは舞妓Haaaan!!!と遊ぶこともままならず、東京に日帰りされたようです。ほんとにおつかれさまです。
松尾さんに興味を持った方はブログをどうぞ(もういいすか?)。

初投稿なのに、ダラダラと長くなり、しかも写真もなく失礼します(撮影禁止だったので…←いいわけ)。
以上、(唱)がお届けしました。
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by wordweb | 2008-05-27 19:57 | 京都日記

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