やっぱり   

 福田のび太首相のマジック興行は、ますます絶好調のようだ。陰の演出家は誰かわからないが、麻生氏が手を挙げたあとに、与謝野氏、さらに、小池女史や石原氏、さらには、軍事オタクの石波前防衛大臣、テレビ好きの山本一太氏までが出馬の名乗りを上げた。最終的にどうなるかはともかく、安部、福田と2世議員のトップが途中で投げ出したにもかかわらず、麻生は吉田元首相の孫だし、石原、石波、山本の各氏も2世議員。いずれもボンボン育ちで、言動が紙のように軽いが、小池女史ともども派閥のボスクラスが20人の推薦人を割り当てているというから、テレビ映りのよい若手を担ぎ出し、いっそう観客(国民)の耳目を集めようとの魂胆であろう。早くもマスコミは報道合戦を繰り広げており、すでにその効果は出ている。
 その一方で、のび太首相は相変わらずだんまりを決め込んでいる。下手に喋るなと釘をさされているに違いない。あの鉄面皮な顔をテレビで見ていると、国の利益よりも自民党の利益を優先したことに少しも恥じらいを覚えていないようだ。こんな人物が一国の宰相だったとは、情けないかぎりである。
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by wordweb | 2008-09-05 18:52 | 頑固一筆

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