カテゴリ:東京・半蔵門通信( 7 )   

東京国際ブックフェア   

本日、第18回東京国際ブックフェアが開幕しました!
東京国際ブックフェアは、毎年7月に東京ビッグサイトで行われる日本最大の本の展示会です。今年は過去最多の1200社が出展しているそうです。
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弊社も全国メディア制作連盟(MEPRO)の一員として出展しています。
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弊社の出展スペースは「4-28」のブースです。
ぜひぜひお立ち寄りください!

会場:東京ビッグサイト
会期:2011年7月7日~10日(10:00~18:00)
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by wordweb | 2011-07-07 14:36 | 東京・半蔵門通信

【書評】京都人の京案内   

京都から東京に越してきてから、
しばしば京都好きの方とお会いする。
当方がかの地出身ということに話が及べば、
まず「おすすめの場所を教えてください!」という質問が出る。
これがなかなか答えに窮するのである。

そもそも京都の観光スポットにほとんど行ったことがないのだ。
栃木県民がみな日光東照宮に詳しいか、
沖縄県民はみな毎日海へ出かけるのかというのと同様、
住んでいた界隈から中心部あたりまでならともかく、
金閣銀閣、清水さんやお東さんといった有名な寺社にも
1,2度行ったことがあるかどうか。
むしろ質問者のほうが寺社の名前をよく知っていることも普通で、
面目ない思いをするうえに、
「よう知ってはりますなぁ……教えることあらしまへん」
などという対応しては
「これが京都の“イケズ”かしら!?」
などと思われかねず、いつも苦慮している。

そりゃ、お気に入りスポットはいろいろある。
近所の神社のキッチュなお供養や念仏踊り、
お気に入りカフェの裏メニュー、
東山を一望できるガラス張りの展望室、
四条烏丸のど真ん中にある無人のあずま屋……エトセトラエトセトラ。
しかしそれらはいずれも個人的な生活に密着したお気に入りであって、
新幹線代を払って京都という一大観光地に行くという人に
勧めるに足る場所ではないだろう。

本書は京都人が集まって
自分の持てる知識をよそさんに披露してくれるという趣。
地元民にとっての「あたりまえ」を含め、
京都人ならではの視点を交えながら、
京の見どころを案内してくれている。
随所にはさまれた京都人気質の解説も気に入った。
これをよく読んでおけば、涼しい顔して京案内ができるではないか。
今後、ツウな京都好きにはこの本を勧めることにしよう。
京都人および小生の取扱説明書にもなるかもしれない!?

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京都ゆうゆう倶楽部著
PHP文庫/2008年8月刊
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by wordweb | 2009-02-17 12:54 | 東京・半蔵門通信

制作余滴   

月がきれいな季節ですね。
現在、小学生向けに、
四季の風物や俳句の季語を紹介する
「四季のことば絵事典」を制作中です。
そのなかからこぼれ話をひとつ。

●萩咲きて家賃五円の家に住む 正岡子規

こんな句がありました。明治30(1897)年の句です。
ネットによると、
子規は明治31年に40円の月給をもらっていたそうです。
また、
「高浜虚子の九段上の家賃は16円(明治34年)」とか、
「子規は上根岸の家で母・姉と同居のつつましい生活を送っていた」
などの解釈も見つけました。
確かに子規と裕福なイメージは重なりませんが、
さてこの句は
「ぢっと手を見る」というような感覚で詠まれたものなのか。
なおも調べたところ、
こんな句を発見。

●名月や十三円の家に住む 夏目漱石

明治29年9月の句です。
漱石は明治29年4月、
熊本に英語教師として赴任しています。
同年鏡子夫人と結婚。
夫妻は熊本に住んだ3年あまりのあいだ、
6回転居しています。
この句は結婚早々転居した熊本第二の家で詠まれたもの。
当時の熊本では高い家賃だったようです。
つい先ごろまで独身で、
知人の家に世話になるなどしていた漱石のこと。
「所帯を持つ」ことで起こった
身の回りの変化を詠んだものでしょう。

当時、漱石と子規の間には
盛んに書簡が交わされていました。
ここまで来て、子規の句が鑑賞できます。



漱石:今オレ家賃13円( ´⊿`)y-~~

         子規:オレ5円~~-y (´Α`)



……。
証拠を探し、動機を探る。
文学研究には推理小説のような楽しみがあります。
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by wordweb | 2008-10-17 13:17 | 東京・半蔵門通信

何でしょうか?   

まずはこの画像を見てください。
画像クリックで拡大します。拡大して見てみましょう。
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はい、訳わからないですね。ほとんど迷路と化しています。
これは、私が通勤時に乗り換えのため移動する渋谷駅の構内図です。
渋谷はJR(山手線、埼京線)、東急(田園都市線、東横線)、京王井の頭線、
東京メトロ(銀座線、半蔵門線、副都心線)が乗り入れる巨大ターミナル。
画像はこのうち東京メトロ(地下鉄)の構内図ですから、JRや東急、京王が入ると、
もっと複雑になります。ああ、なんてややこしい。
先日、副都心線が開業して、そのややこしさに拍車がかかっています。
新宿なんかもっとひどい。地下から地上にあがったら「ここはどこ?」状態です。

このように、東京って街は拡大するにしたがって、建て増し(地下の場合は「掘り増し」?)
を繰り返し、その結果、とてもいびつな街となっているのです。
大阪もたいがいですが、ややこしいのは梅田や難波くらいです。
東京はこんな場所がたくさんあるんです。
渋谷、新宿、池袋、大手町、千歳烏山(これは違う)……
東京以外にお住まいのみなさん、東京にお越しの際は、地図を忘れずに。
ああ、まったく内容のない投稿だ…。
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by wordweb | 2008-07-08 18:40 | 東京・半蔵門通信

赤ちゃん2題   

2007年の合計特殊出生率は1.34と出たようです。
およそ80年前、1925年の合計特殊出生率は5.11。
それよりさらにさかのぼって、19世紀末のことになりますが、
夏目漱石は、妻の鏡子さんとの間に2男5女をもうけています。
鏡子さんは、7回(死産も含めるとそれ以上?)のお産を経験しているんですね。
つい、「さん」づけになってしまうほど、

すごいわ……emoticon-0155-flower.gifemoticon-0155-flower.gifemoticon-0155-flower.gif



文豪とその子女、といって次に思い出すのは森鷗外。
2度の結婚で3男2女をもうけています。
子どもたちの名前。
 長男:於莵(オットー)
 次男:不律(フリッツ)
 三男:類(ルイ)
 長女:茉莉(マリー)
 次女:杏奴(アンヌ)

娘の同級生たちの名前も
洋風、感覚風、ガンダム風…と、非常にバリエーションに富んでいます。
我が娘の名前も、難読名のひとつだそうです。
子の名にさまざまな思いを込めるのは
今も昔も変わらぬ親心、ということでしょうかemoticon-0134-bear.gifemoticon-0152-heart.gif



現在製作中の書籍は「赤ちゃん」がテーマ。
小学生へ向けて、
赤ちゃんって、おなかの中ではどんなふう? とか
○○歳くらいではどんな遊びが好き? とか
お産ってしんどい? 
少子化って? …などなど、
さまざまな角度から「赤ちゃん」について考えてもらうものです。

どういう切り口で説明しようかと思案するうち、
いろいろ考えをめぐらすことになりました。
出産@フランスについては、折がありましたらまた。

(ま)さんよりご指名いただきました、東京(了)でございましたemoticon-0139-bow.gifemoticon-0155-flower.gif
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by wordweb | 2008-06-05 13:11 | 東京・半蔵門通信

台風!   

今朝の東京は、通勤時に台風直撃!カサをさそうにも、突風で右へ左へ…、カッパまで着ていったのに役には立たず、ずぶ濡れでの出勤となりました。
東京は、なかなか初夏らしいお天気にめぐまれませんが、そんな気分を吹き飛ばすステキな絵本がもうすぐ発売となります!夏を心待ちにしている人も、そうでない人も、子どもも大人も楽しめるそんな1冊です。詳細は、また後日アップしますので、楽しみにしていてください。
この絵本にたずさわって以来、夏がとても楽しみで、あれこれ思考を巡らせていますが、体力がついていくか…。楽しみなこととはいえ心配が先走る、…歳を感じずにはいられません。(れ)
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by wordweb | 2008-05-20 22:14 | 東京・半蔵門通信

ご挨拶   

はじめまして、WORD東京オフィスの(さ)でございます。
WORD東京オフィスからは初投稿です。
東京にオフィスが開設されて、早5年半。
もうすっかり東京の新名所として、都民の皆様からご支持をいただいております。
もちろん嘘。いや新名所というのがですよ。
支持はそれなりにいただいています、たぶん。
と言うわけで、これから定期的(いや不定期)に、ブログという場をお借りして、
ここ東京・半蔵門からさまざまな情報を発信してまいります。
情報を発信すると言えば、新宿とか渋谷とか小竹向原とかでしょうが(どこだ?)、
半蔵門から発信するというのがミソです。
オフィスが半蔵門にあるということ以外に、とくに意味はありません。
と言うことで、これからもよろしくお願いいたします。
まずはご挨拶まで。

業務連絡:(も)さんへ
こんなんでいいんですかね?
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by wordweb | 2008-05-16 19:34 | 東京・半蔵門通信